モニタを買った

U3223QE 買ってしまった… 良かったこと 画面が綺麗。ベゼルも狭い。 KVM機能が優秀。マウス・キーボード・usb-dacを切り替えてくれる。以前より配線がスッキリして気持ちいい。 dell display managerが優秀。キーボードショートカットで画面を触らず入力切り替えできるし、画面の輝度はじめとする設定も全部ここからできる。 微妙だったこと webカメラ(logicool brio)をハブに接続すると入力切り替えの際に他のUSBデバイスが認識されなくなる Non-integer scalingをすると4GBくらいメモリが召し上げられる 基本的にいい買い物だったと思うけど、メモリ問題は誤算だった。今後あまりに困るようならS3423DWCに買い替えを検討しようかな…

August 9, 2022

モニタを買いたい

今使っているモニタ(これ)はusb-cでmacbook airに接続・給電できるので、特に不満なく使っていた 買いたいと思ったきっかけは、デスクトップPCを購入して2台体制になったこと KVMを購入してモニタとusbデバイスを共有させようとした 初めに買ったのはサンワサプライのこれ。 usb-cとhdmiを切り替えできて、usb-cの方には給電もできるものはこれくらいしかなかった 一応動作したが、下記に不満があった このKVMを通して接続できる端子がusb2.0のみ 片方の接続が切れると、もう片方に勝手に切り替わる 切り替えが遅い(10秒以上) KVMを通してキーボードとマウスを繋いだだけで、電力不足を警告され、接続をOS側で勝手に切られる 特に最後が致命的だった 次に買ったのは、CKLauのこれ。 usb-cの入力を許容するKVMはほとんどないので、usb-c<->HDMI+usb-aのハブとHDMI+usb-a同士を切り替えるKVMを組み合わせようとした usb3.0で接続できるKVMはこれくらいしかなかった 聞き慣れないメーカーなので不安だった。届いたら案の定、前面のusb端子が全く反応しなかったので返品 この辺りで、最近のモニタにはKVM機能付きのものが出てきていると知る GIGABYTE, JAPANNEXT, Dellなどが出していたが、口コミを見るとDellの機能が一番安定していそう どうせ買い替えるなら4Kとかウルトラワイドにしてみたいと欲が出てくる 4Kはnon-integer scalingするとGPUを消費するという情報を以前見かけたが、m1 macだとそこまで影響はないと判断した(https://forums.macrumors.com/threads/m1-mba-and-external-4k-monitor-scaling.2304916/) 候補は U3219Q U3223QE S3423DWC S3423DWCはウルトラワイドだが、ゲームとかあまりしないので保留(値段も4Kのものよりちょっとだけ高い) U3223QEはU3219Qの後継で、どちらも4K 色々機能が足されているが、自分の用途的にはU3219Qでも十分に思われた 一方、U3219Qはusb-c接続の時にusb2.0の速度しか出ないと言う情報を見かけた(ここ) なら現行機のU3223QEがいいよね けど価格が高い(2022.8月現在99800円) ボーナスもらったしいけるか!?となりかけているが、一度冷静になるために、ここまでの流れを記録している(<-イマココ) 結論 しばらくウォッチして、安くなったら買いたい。 買ったらここで報告します。

August 3, 2022

重い腰を上げてGithub pagesにポートフォリオサイトを作成した

今まで研究者としてのポートフォリオはGoogle Siteを、ブログはTumblrを用いていた それぞれのアドレスは下記 https://sites.google.com/view/d-inoue/home https://inody.tumblr.com どちらも投稿時はWebの投稿画面にアクセスする必要があり、煩雑に感じていた 前からやろうやろうと思っていた、Github pagesでポートフォリオサイトを公開する作業に取り組んだ ジェネレータにはよく見かけるHugoを、テンプレートにはStar数の多いPaperModを使用することにした 作業には https://zenn.dev/okaponta/articles/c302f58507febc が参考になった これまでのポートフォリオサイトの内容をコピペし、ブログ記事も移行した 最初自動化しようと思ったが、そんなに記事の本数も多くなかったため、手作業で行った 過去のブログとmarkdownやlatexのレンダリング方法が異なるため、表示がかなり崩れている 修正は面倒なので、後回しにすることにする -> たぶん完了。 今後、Google SiteやTumblrの更新を止め、こちらのサイトで情報を更新しようと思う いろんなところに貼っているGoogle SiteやTumblrへのリンクもこちらのサイトに張り替えなければならない -> これも多分完了。 git pushすれば記事が公開できるようになったため、執筆のハードルが下がったと思う 自分へのメモ: contentsにmarkdownファイルを作成 inositeでhugo publicでgit push origin main こんなことやってる時間があったら研究しましょう

May 3, 2022

WSLのインストールから、外部からのSSH環境構築までの備忘録

インストール ここを参考にした。 以前WSL1を触った時はMicrosoftストアからイメージをDLする感じだったと記憶しているが、コマンドだけでインストールできた。 Powershellでのコマンド: wsl --install これだけでUbuntu20.04が自動でインストールされた。 イメージの移動 デフォルトではCドライブにインストールされる。 しかし後々ディスク容量を逼迫することが目に見えたので、別ドライブにイメージを移動させた。 ここを参考にした。 Fドライブに1TBのSSDを増設したので、基本ここの直下を使うことにした。 Powershellでのコマンド: wsl --shutdown wsl --export Ubuntu F:Ubuntu.tar wsl --unregister Ubuntu wsl --import Ubuntu F:Ubuntu D:Ubuntu.tar --version 2 これを行うことで、デフォルトユーザーがrootになってしまう問題がある。 基本vscodeのremote sshで接続する予定なのであまり問題はないが、リンクを参考にしてユーザー権限で起動するショートカットを作成した。 また、後々明らかになったのだが、デフォルトのイメージはディスク容量が256GBを最大値として作られるようだった。 容量を拡張するために、ここに従ってコマンドを実行した。 同一LANからWSLにSSHする Ubuntu内でsshサービスを立ち上げておく必要がある。 いろいろ試行錯誤したため記憶が定かでないが、open-sshは初めからインストールされていた。 なので鍵がうまく設定されていさえすれば、同一LANの外部から接続できそうだが、問題が2つある。 WSLではsystemdが動いておらず、サービスを自動で起動することができない。 WSL2ではホストであるWindowsと異なるIPが使用されており、直接外部から接続することが難しい。 このうち1. はWSLを起動するときにオプションでシェルスクリプトを実行できるので、それで解決した。 具体的にはWSL内でinit-wsl.shとかの名前のスクリプトを作成しておき、WSL起動時に wsl -d Ubuntu -u root exec /home/user/init-wsl.sh とすればよい。init-wsl.shの中身として #!/bin/sh service ssh restart service cron restart などと、起動したいサービスの名前を書いておく。 これでsshやcronなどのコマンドを実行できる。 つぎに2. は、Windowsポート22に来たパケットをwslのポート22に転送する設定を実施した。 for /F %%i in ('wsl -d Ubuntu exec hostname -I') do set ip=%%i netsh interface portproxy delete v4tov4 listenport=22 netsh interface portproxy add v4tov4 listenport=22 connectaddress=%ip% この設定はここを真似した。 これらがWindowsが起動されるたびに自動で実施するために、...

January 16, 2022

計算機を購入した

購入理由 正月で帰省中、ふと計算機がほしくなった。 会社のネットワークはsshがブロックされているため、家から繋ぐにはRDP接続する必要がある。 通信がラグい時もあり、ストレスで出社したりしていた。 家に計算機があれば、ちょっとした計算を家で回すことができると考えた。 (家族のいない間ゲームをしたい気持ちもあった) 要件 せっかくなので、最近話題のIntel12世代CPUを積んだやつがいい。 GPUはあんまり使わないだろうけど、機械学習に興味がなくはない(本音はゲームがしたい)ので、それなりのやつを積んでた方が良い。 メモリは32GBあれば十分だけど、16GBでも良いかもしれない。 価格は高くても25万円くらいで抑えたい。 調査 初めはフロンティアやドスパラなどのBTOを探したけど、途中から欲が出て自作したくなった。 ただ今はあらゆるパーツが高騰していて、自作するとBTOより高くつくことがわかった。 年末年始で各社がセールを行なっており、パソコン工房の自作キットが魅力的だったので(これ)、新年早々寒空の下店舗に並ぶなどしてみたが、惜しくも購入できなかった。 購入したPC 結局Dellのxps8950を買った。 スペックは以下のような感じ: 第12世代 インテル® Core™ i7 12700K (12コア, 25MB キャッシュ, 3.6GHz - 5GHz w/Turbo Boost Max 3.0) 水冷CPUクーラー NVIDIA® GeForce RTX™ 3060 Ti 8GB GDDR6 (LHR) 16GB デュアルチャネル DDR5 (2x 8GB) 4400MHz; 最大 128GB 512GB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 1TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ) 750W電源(プラチナ) リンクはここ。 値段は今はちょっと高くなっているが、買った当時は学割+即納セールを利用し、21万円ちょっとだった。 DDR5メモリが枯渇する中、上記スペックのものとしては結構お買い得だったと思う。 調べると、xpsは前のモデルが排熱に問題があるとして悪評があるようだった。 それは主にケースが小さすぎる、クーラーがリテールクーラー並みにしょぼい、という理由によるもので、本モデルはケースが大きくなり、水冷クーラーを選べるので、問題にはならないと考えた。 購入後 久しぶりに必需品じゃないもので大きな買い物だったので、緊張した。 届いてすぐ、Geekbenchなどのベンチマークを回してみたが、同等のスペックのものより少しだけスコアが低かったので、やはり排熱問題は若干残っているのかな、と感じた。 とはいえ、ケースファンがとてつもなくうるさくなるとかは今のところないので、快適に使えそう。...

January 16, 2022